US30(ダウ平均)が 25976(売値)/ 25980(買値)で取引されているとします。
価格が上がると予想し、US30インデックスCFDを5契約分購入するとします。
この例でのピップ値は、1×5(取引サイズ)=$ 5となります。
例1:利益の発生するトレード
予想通りの展開となり、US30インデックスの価格が26782/26786になったとします。このトレードをその時点の成り行き売り価格26782で決済することにしました。
US30インデックスの価格は、402ピップス(25980→26382)有利な方向に変動したことになります。
利益は、([26382-25980]×5 $ ピップ値)=$ 2010となります。
例2:損失の発生するトレード
予想が外れ、US30インデックスの価格が以降下落し、25578 / 25582となり、価格の下落が継続すると考え、25578(その時点の成行売値)で損切することにしました。
US30インデックスの価格は25980-25578=402ピップス分、不利な方向に変動したことになります。
損失は、([25980-25578]×-5 $ ピップバリュー)=- $ 2000となります。
この例の損益の額は、外国為替計算手数料、手数料(口座タイプによって変動)、持越しスワップ手数料(トレードにより口座に計上または控除されるもの)は含まれていません。
詳細な計算については、担当のアカウントマネージャーにご相談ください。