アップル株が225.10(売値)/225.20(買値)で取引されているとします。
価格は上昇するものと予想し、CFDでアップル株100単元に投資するとします。
この例でのピップ値は、0.01×100(取引サイズ)= $1となります。
例:収益の上がるトレード
予想が的中し、アップル株が232.50/232.60へと上昇、232.50(成行売値)で決済し利益が確定しました。
EUR/USDの価格が730ピップス(232.50→225.20)、有利な方向に変動しました。
利益は、([100×232.50]-[100×225.20])=$730となります。
または、pip値に変動したピップ数を掛け合わせ、730ピップス×$1=$730と計算することもできます。
例2:損失の発生するトレード
予想が不的中となり、アップル株は続いて217.90/218.00へと下落しました。価格は下落を続けると予想したため、損失を抑えるため218.30(成行売値)で決済しました。
アップル株の価格が730ピップス、不利な方向に変動したとします(225.20→217.90)。
損失は、([100 x 225.20]-[100×217.90])= -730 $となります。
または、pip値に変動したピップ数を掛け合わせ、-730ピップス×$1=-$730と計算することもできます。
この例の損益の額は、外国為替計算手数料、手数料(口座タイプによって変動)、持越しスワップ手数料(トレードにより口座に計上または控除されるもの)は含まれていません。
詳細な計算については、担当のアカウントマネージャーにご相談ください。